ウォシュレット【CH951SWS】の交換

こんにちは、ズーマーです。
およそ15年住宅の設備交換に携わり、現在はフリーランスの設備屋さんとして日々お家のお悩みを解決しております!
温水便座を自分で交換してみよう!
タイトルはウォシュレットとしましたが、実はウォシュレットというのはTOTOの製品名なので、その他のメーカーの場合は温水便座の交換という方が正しいです(笑)
それはさておき今回はパナソニックの【CH951SWS】の交換について解説します!
温水便座も水栓金具と同様に資格も不要で、なおかつ住宅設備の中でも交換難易度が低いのでぜひトライしてみてください!

↑今回はこちらの温水便座を交換していきます。
取り付ける便座と便器との適合性
新たに取り付ける温水便座と既存の便器の適合性は必ず確認してください。
各メーカーの温水洗浄便座は、他社の一般的な便器にも設置できる仕様になっていますが、基本的に自社の便器への設置を前提としているので、同一メーカーの方が適合する便器が多いです。
・パナソニックの温水便座は、TOTO便器のホワイトとパステルアイボリーとほぼ同色のため、TOTOと組み合わせても違和感がありません。
・パナソニックの温水便座とリクシル便器の組み合わせは、同じカラーを選んでも多少色味が異なります。またリクシル便器は形がやや細長いため、先端部分が便座よりも出っ張ります。
交換作業の手順
今回の交換作業の手順は以下のとおりです。
- 止水栓を閉める
- 給水ホースを取り外す
- 既存本体の撤去、清掃
- ベースプレートの取付
- 本体の取り付け
- 給水ホースの接続、コンセントを差し込む
- 通水する
- 水漏れの確認、試運転
今回使用する工具、材料
- モンキーレンチ
- ウォーターポンププライヤー
- マイナスドライバー
- 13mm用ゴムパッキン3枚
- 水受け(なんでもいいですが、私はビニール袋を下においています)
- 清掃用具
配管の取り外し
まずは止水栓をマイナスドライバーで閉め、配管をモンキーレンチで外していきます。

本体の取り外し
続いて本体を取り外していきます。

ほとんどの温水便座は、この部分にベースプレートから取り外すためのスイッチがあるので押しながら本体を手前に引き抜きます。

抜けました。次はこのベースプレートを外していきます。便器の下から樹脂のナットで挟み込んであるので回して外します。手で回せればいいですが、固い場合にはウォーターポンププライヤーで回します。



左右一つづつあるので両方外します。これで本体の撤去が完了しました。清掃をして取り付けに移っていきます。
新しい温水便座の取り付け
今回取り付けるのはパナソニックのウォシュレット【CH951SWS】です。
まずはベースプレートを本体から外します。外し方は先程と同じです。


ここです。矢印が書いてありますね。

このシリーズ(ビューティートワレシリーズ)は梱包材のいたるところに部品が入っているので間違えて捨てないように注意してください。付属の工事説明書で確認したら間違いないです。

上からバーを差し込んで下からパッキン、ワッシャー、ナットの順番で入れ、締め込みます。

ベースプレートを取り付ける位置によって便座の位置も変わるのでちゃんと便器と合うように取り付けてください。

これでは便座の位置が後ろすぎるので調整します。


今度はばっちりですね!位置が決まったらナットを本締めします。便器の下からナットを締め込むタイプの温水便座はナットが緩むとガタつきますのでしっかりと締め込みましょう。
これで本体の取り付けが終わりました。あとは配管を繋ぐだけです!あと少し頑張りましょう!
配管の接続
続いて付属のホースを温水便座本体に取り付けます。

取り付け位置はここです。


差し込んだら付属のクイックファスナーを取り付けます。
今度は止水栓と給水ホースの接続を行います。

今回の機器にはパッキンが付属していますが、正直パナソニックの機器に付属しているパッキンは個人的にあまり信用していないので別で用意した13mm用のゴムパッキンを使用します。



ここから便器タンクへの配管を繋ぎます。今回は一般の方がDIYで温水便座を取り付けるという想定なので、既存のフレキ管は再利用します。もしフレキ管を新しくしたい場合にはホームセンターなどで、ある程度の長さで作ってあるものが売られていますので、合う長さのものを購入してください。

マイナスドライバーで止水栓を開いて通水します。

コンセントを差し込んだら作業終了です。繋げられるならアース線も繋いであげましょう。

新しい便座は薄くなってトイレ全体がスッキリした印象になりますね^^

必ず水漏れがないことを確認してください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
意外と簡単そうだな、自分でもできそうだなと思った方もいるのではないでしょうか?
今回の工事を業者に頼むとおよそ4万円ほどかかりますが、本体だけネットで購入して、自分で交換をしてしまえば1万5千円前後で済んでしまいます。
もちろん新たに工具などを揃える場合にはそれなりの費用がかかりますが、今回の工事を自分で行える方なら他の設備機器の交換も自分で行えると思います!きっとそのときに必要となるのでこの機会に一式揃えてしまうことをおすすめします。
今後も別種の温水便座交換や他の設備機器の交換方法をわかりやすくお伝えしていきたいと思いますのでブックマークをしていただけたらとても嬉しいです^^